
こんなお悩みを解決します。
この記事で分かること
- ブログ記事を書くのが遅いのは問題ない
- ブログ記事を早く書く7つの方法
- ブログ記事を早く書く5つのコツ
- ブログ記事を早く書く上での注意点
- 【余談】605名のブロガーに記事を書くスピードを聞いてみた
結論、ブログ記事を早く書くには本記事を参考にすればOK。
というのも、僕は本記事の方法で記事を書くスピードが「5時間→1時間」になっています(スピード5倍)。
今回は早ければ30分ほどで記事を書く僕が、ブログ記事を早く書く方法とコツをシェアしていきますね。
記事の後半で注意点と、605名のブロガーに協力頂いたアンケートもあるので、ぜひ最後までご覧下さい。
当サイトテーマ『AFFINGER』
ブログ記事を書くのが遅いのは問題ない
まず大前提として、ブログ記事を書くのが遅いのは問題ありません。
というのも、大切なのは記事を書くスピードではなく、記事の質が高いかどうかだから。
読者からしたら記事を書くのにかけた時間はどうでも良いですし。なので、ブログ記事を書くのが遅いのは問題なしです。
早く書けるに越したことはない
ですが、記事は早く書けるに越したことはありません。
質の高い記事を早く書けるならば問題ないですし、1記事当たりの負担が各段に軽減されるからですね。
なので、本記事ではブログ記事を早く書く方法とコツを解説していきます。
実際、自分で試した結果、1記事書くスピードが「5時間→1時間」と5倍になっているので、ぜひ1つでも取り入れてみて下さい。

【スピード5倍】ブログ記事を早く書く7つの方法
では、本題。
ブログ記事を早く書く方法は以下7つ。
- ノイズを遮断する
- 制限時間を設定する
- 記事の骨格から作る
- 100%の記事を書かない
- 隙間時間に構想を決める
- テンプレートを作成する
- たくさん記事を書いて量をこなす
順番に解説しますね。
ブログ記事を早く書く方法:①ノイズを遮断する
まず記事を書く際、ノイズは遮断しましょう。
記事を書きながらTwitterやGoogleアナリティクス、ASPで収益が出てないかを見た経験はないでしょうか。
上記のように外部情報に気を取られながら記事を書いていると、スピードは落ち作業効率も著しく悪くなります。
なので、記事を書く際には、不要な情報にはアクセスせず、記事を書くことにリソースを全振りしましょう。

ブログ記事を早く書く方法:②制限時間を設定する
記事を早く書くには制限時間を設定するのもおすすめ。
例えば、「今から30分は記事を書くことだけに集中する」というような感じ。
スマホでも構いませんが、タイマーなどを用意して時間設定をすることで、1分1分を有効活用できますよ。
ちなみに25分集中&5分休憩を繰り返すことをポモドーロ・テクニックと言い、生産性を高めると言われています。
ブログ記事を早く書く方法:③記事の骨格から作る
記事は骨格から作ることでスピードアップに繋がります。
いきなり文章を書き始めると、話があちこちに飛んでしまい、記事の質まで低下される要因になり兼ねません。
なので、まずはH2やH3要素を基軸に骨格を作成し、その上で記事を書くと「時短+質の向上」が望めますよ。
関連記事ブログ記事を書く13の手順!文章構成のテンプレートを公開
ブログ記事を早く書く方法:④100%の記事を書かない
また、100%の記事を書く必要はありません。
手を抜くわけではありませんが、記事は後から修正も可能なので、まずは世に出すことが大切。
60%程度でも構わないのでまずは公開して、その後に読者のフィードバックを元にリライトすればOK。
完璧な記事に拘ると書くスピードが落ちますし、理想と現実のギャップで挫折する方が多いので注意が必要ですね。

ブログ記事を早く書く方法:⑤隙間時間に構想を決める
記事を書くにはキーワード選定が重要です。
が、キーワード選定時に文章を書く必要はないので、隙間時間にやってしまうのがおすすめ。
キーワード選定をして記事の構想を考えるのは、PCを前に座って行う必要もないので、電車移動などの隙間時間で済ませましょう。
他にも、シャワーの時間などスマホが使えない状況でも、頭が使えれば記事を書く準備はできますよ。

関連記事【無料】キーワード選定方法5つの流れ&初心者でも簡単にできるコツ
ブログ記事を早く書く方法:⑥テンプレートを作成する
記事を早く書く上で最も役立つのがテンプレート。
どのような構想で記事を書くかをあらかじめ決めていれば、スラスラと記事を書くことができますよ。
そして、大抵の場合、稼ぐブロガーさんはそれぞれ自分なりのテンプレートを持っています。
ちなみに僕が扱うテンプレートは以下のnoteの最後に掲載しているので、興味のある方はご覧下さい。
⇨アフィリエイト収益を上げる心理学術30選【+成約率をUPさせる13のコツ】
ブログ記事を早く書く方法:⑦たくさん記事を書いて量をこなす
記事を早く書くために結局大切なのは量をこなすこと。
記事をたくさん書き量をこなせば、イヤでも記事を書くスピードは上がります。
なので、上記6つの方法を意識しつつ、最初はたくさんの記事を書くことが大切です。
ちなみに僕はブログを始めてから1ヵ月で合計117本の記事を書いています。そのおかげでスピードは爆伸びしました。
ブログ記事を早く書く5つのコツ
次に、ブログ記事を早く書くコツを紹介します。
細かい部分にも触れますが、スピードアップに繋がるので、ぜひ取り入れてみて下さい。
- 画像選びを簡略化する
- 集中できる環境を作る
- 日頃からインプットをする
- ショートカットキーを覚える
- ブラインドタッチを習得する
順番に解説しますね。
ブログ記事を早く書くコツ:①画像選びを簡略化する
記事を書く時に意外と時間を要するのが画像選び。
H2下に画像を入れることで記事が読みやすくなり、印象付けもでき滞在時間が伸びるので、画像はしっかりと挿入したいところです。
画像選びを効率化する方法は有料の素材サイトを使用すること。
有料サイト「PIXTA」などであれば画像被りもしませんし、種類も多く洗練されているので、余裕のある方は投資してみるのもおすすめ。
関連記事無料|ブログ画像の作成方法【写真加工ができる神アプリCanva】
ブログ記事を早く書くコツ:②集中できる環境を作る
集中力を維持するためにも環境作りは大切。
具体的には、自宅で作業スペースを作ったり、自宅で集中できない方はカフェに移動したりですね。
ちなみに僕は「Airbnb」というサービスという格安の宿泊サービスを活用し、週4日は自炊しつつ、併設されたスペースで作業しています。

東京某所のAirbnb(1人1泊1,000円)
ちなみに以下の記事で5,250円OFFのクーポンを最後に付けているので、よろしければご活用下さい。
⇨エアビー(Airbnb)とは?評判・口コミは最悪?【100泊したので解説】
ブログ記事を早く書くコツ:③日頃からインプットをする
また、忘れがちですが大切なのが日頃のインプット。
頭に知識がたくさんあると、記事を書く際に文章がスラスラ出てくるようになります。
また、記事ネタも浮かびやすくなるので、一見遠回りに見えるインプットはブログにおいても非常に大切。
具体的には、読書や新しいことに挑戦するのが良いですよ。インプットをして引き出しを増やしましょう。


ブログ記事を早く書くコツ:④ショートカットキーを覚える
ショートカットキーを覚えると記事を書くスピードが格段に早くなります。
Windowsであれば、以下6つのショートカットキーは最低限覚えておきましょう。
- Ctrl+A:全選択
- Ctrl+C:コピー
- Ctrl+V:貼り付け
- Ctrl+S:保存する
- Ctrl+Z:操作を元に戻す
- Ctrl+Y:元に戻した操作を戻す
ちなみに僕はタイピングミスが多いので、「Ctrl+Z」を頻繫に使います。笑
ブログ記事を早く書くコツ:⑤ブラインドタッチを習得する
ブランドタッチの習得もスピード向上に繋がります。
が、必須ではないので、後回しでもOK。
実際、僕もブラインドタッチは出来ませんが、早ければ1記事30分ほどで書くことができます(2,000字~3,000字)。
ブラインドタッチの練習をした方は「e-typing」などのツールを使うのがオススメ。
穴場キーワードの探し方
ブログ記事を早く書く上での注意点
ここまでブログ記事を早く書く方法とコツを解説しました。
なので、次に書くスピードを早くする上で、注意すべき点を解説しておきますね。
- 手を抜くわけではない
- 文章はテンプレ化しない
- リライトを定期的にする
順番に見ていきましょう。
注意点:①手を抜くわけではない
記事を早く書くのは良いですが、「早く書く=手を抜く」ではないので注意が必要。
記事冒頭で解説しましたが、ブログは質が大切なので、質が高いなら書くのが遅いのは問題ないです。
早く書くことに意識を向けすぎると本質を見失いがちなので注意ですね。
ブログ記事を早く書くことは目的ではなく、あくまでもブログ運営を効率化する手段であると忘れないようにしましょう。
注意点:②文章はテンプレ化しない
記事構成のテンプレ化は良いですが、文章のテンプレ化は避けましょう。
というのも、文章がテンプレ化していると、検索エンジンから重複コンテンツと見なされ順位が落ちるから。
なので、あくまでも文章は毎回オリジナルで書くように意識すべきですね。
注意点:③リライトを定期的にする
記事は公開したら終わりではなく、むしろ公開後が本番。
順位の推移などデータを蓄積し、1ヵ月~3ヵ月スパンで順位を上げるためにリライトをする必要があります。
リライトには「Search Console(無料)」と「GRC(1日10円~20円)」が最低限あればOK。
Search Consoleで表示回数やお宝キーワードを探し、GRCで順位の推移を記録し分析をする感じですね。

関連記事ブログに必須!GRCの評判&口コミ【デメリット3つも解説】
【余談】605名のブロガーに記事を書くスピードを聞いてみた
最後に余談ですが、とあるデータをシェアします。
僕は605名のブロガーに協力頂き、ブログ記事を書くスピードを調査してみました。
結果は以下の通り。
記事1本書くのに、どれくらいの時間がかかりますか?
- 1時間未満:6.1%(36人)
- 1時間~3時間:42.6%(260人)
- 3時間~5時間:29.1%(176人)
- 5時間以上:22.1%(133人)
ブロガーさんの大半が1時間~3時間で記事を書いているようですね。
ちなみに僕は「5時間以上」に当てはまるブロガーでしたが、本記事の方法で「1時間未満」のブロガーになりました。
ブログ記事を早く書く方法とコツ:まとめ
ブログ記事を早く書く方法
- ノイズを遮断する
- 制限時間を設定する
- 記事の骨格から作る
- 100%の記事を書かない
- 隙間時間に構想を決める
- テンプレートを作成する
- たくさん記事を書いて量をこなす
ブログ記事が早く書けると収益化までのスピードも上がります。
ただ、スピードアップは手段であり、質を高くする方が大切ななので、目的と手段が混同しないように意識すべきですね。
また、記事を公開したら、しっかりと順位データを「GRC」で蓄積し、定期的にリライトすることを忘れないようにしましょう。
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