
- ブログを毎日更新してるけど、きついし結果も中々出ない
- 忙しいから効率よくpv数を増やして、収益を伸ばしていきたい
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- ブログ毎日更新はきついなら無理する必要がない理由
- 僕がブログ毎日更新を200日以上続けた理由
- ブログ毎日更新を200日した結果
- ブログで無理して毎日更新をせず結果出す方法
結論、きついならブログ毎日更新はやめましょう。
本来、結果を出すための手段ですが、毎日更新に追われ更新することが目的になりがちですからね。
そこで本記事では「無理にブログ毎日更新をするデメリット」に加え、毎日更新をせずとも結果を出す方法を解説します。
また、僕が200日のブログ毎日更新をした際のpv数と収益のデータも公開しているので、ぜひ最後までご覧下さい。
当サイトテーマ『AFFINGER』
ブログ毎日更新はきついなら無理する必要なし
結論、ブログ毎日更新はきついなら無理する必要なし。
ブログ毎日更新は結果を出すための「手段」であり、毎日更新することが「目的」ではないからですね。
本業などが忙しい状態で毎日更新をすると「今日も記事を公開しなきゃ」と、いつの間にか毎日更新が目的に変わってしまいます。
これでは本末転倒。目的を失った手段に効果は見込めません。

ブログ毎日更新はきついなら無理する必要がない理由
話を具体的にします。
次に、ブログ毎日更新はきついなら無理する必要がない理由を解説しますね。
ブログ毎日更新という手段が目的に変わると、以下のようなデメリットが生じます。
- 挫折率が上がる
- 記事の質が落ちる
- 本業のパフォーマンスが落ちる
順番に解説しますね。
①挫折率が上がる
毎日更新を目的にすると、1日のタスクが増えます。
すると、「今日も書かなきゃ」と頭の中にブログが住み着き、ブログが徐々にストレスになる可能性が。
記事は公開してから検索エンジンに評価されるまでに3ヵ月ほどかかるので、最初はいくら記事を書いてもpv数や収益は伸びにくいです。
そのためブログを毎日更新している作業量と、pv数や収益が伸びない現実のギャップで多くの方が挫折します。
実際、僕はブログ開始1ヵ月目は毎日14時間ほどブログに打ち込みましたが、初月を時給換算するとわずか『7円』でした。

②記事の質が落ちる
ブログ毎日更新が目的になると、記事を更新することが目的になります。
すると、記事の質よりも「とにかく今日中に更新しなきゃ」となり、記事の質が低下しがち。
ブログは読者の欲しい情報を提供しつつ、記事の質を高く保つ方が100倍大切。
記事の質を軽んじていると、毎日更新をしていても、結果が出るタイミングはどんどん遅くなりますよ。
③本業のパフォーマンスが落ちる
また、無理にブログ毎日更新をすると、プライベートにも支障が出かねません。
本業が忙しいのにブログを毎日更新していると、精神的にも身体的にも疲労が蓄積されます。
結果的に、本業でもブログでも結果が出ず、悪いこと尽くし。
最初の内はブログを完成させるのに5,6時間と平気でかかりますからね。「隙間時間がどうのこうの」というレベルではありません。
1日は24時間しかない事を忘れないようにしましょう。
穴場キーワードの探し方
僕がブログ毎日更新を200日以上続けた理由
ブログ毎日更新を無理に続けると手段と目的を錯覚し、上記のようなデメリットを被ります。
が、そんな中、僕はブログ毎日更新を200日以上も続けました。理由は簡単で『楽しかったから』です。
毎日ブログを書くことで、ライティングやSEOのスキルが蓄積され、毎回書く度に記事をアップデートするのが楽しかったんですよね。

ブログ毎日更新を200日した結果
ブログ毎日更新を200日継続した結果は以下の通り。
- pv数:113,678pv
- 収益:201,532円
pv数は100日の毎日更新をした時点で10万pvを突破してましたが、200日の時点で収益は20万超えと跳ね上がった感じ。
>>【200日達成】ブログ毎日更新のメリットとデメリットを徹底解説します
専業や時間がある人はブログ毎日更新もあり
ブログ毎日更新はきついなら無理する必要はないと紹介しました。
が、ブログ専業や時間に余裕のある方は、ブログ毎日更新をするのもあり。
というのも、1日の時間をブログに割くことが可能なので、1日1記事の更新程度なら出来てしまうから。
実際、僕も時間を作ってブログ運営に打ち込んだので、手段と目的を明確化し結果を出すことに成功しています。

関連記事ブログ毎日更新のコツ!3000字以上の文字数で200日投稿を続けた僕が解説
ブログで無理して毎日更新をせず結果出す方法
では、最後にブログを無理して毎日更新せず結果を出す方法をシェアします。
副業でブログ運営をしており、「ブログ毎日更新は無理があるな...」という方は参考にしてみて下さい。
- SNS運用をする
- 徹底的に時短をする
- 1日ごとのタスクを決める
順番に解説しますね。
①SNS運用をする
現在のSEOは企業の参入もあり、個人サイトでは難化傾向にあります。
が、流入チャネルはSEO以外にもあるので、流入経路を拡大してアクセスUPとアクセス安定を狙おうということ。
SNSを通して発信をすることで流入も増えますし、個人に知名度が付きやすくなるので、サイテーションなど回りまわってSEO対策にもなりますよ。
ブログと相性の良いSNSは以下の通り。
- YouTube
- LINE公式アカウント
詳しくは以下の記事をご覧下さい。
⇨ブログと相性がいいおすすめSNS⑤選【稼ぐブロガーはSNSで宣伝する】

②徹底的に時短をする
副業ブログの方は特にですが、徹底的に時短をしましょう。
となれば、最低限のコミットで最大限のパフォーマンスを出すことが可能です。
具体的には、以下の手段を採るのが一般的。
- ツールに投資する
- 記事執筆を外注する
- 記事を書くスピードを上げる
順番に解説しますね。
①ツールに投資する
ブログにおいて最も利率の良い投資は有料テーマ。
有料テーマであれば、デザインや記事の装飾などが幅広く素早く出来るので、記事を書くことに集中が可能です。
そして実は、稼いでいるブロガーや検索上位は結局ほとんどが有料テーマで作られたサイトです。
僕は13個のテーマを使用していますが、自身の目的に合わせて以下5つから選べば失敗しませんよ。
おすすめのテーマ
詳しくは以下の記事をご覧下さい。
⇨ブログ初心者向け|おすすめのWordPressテーマ5選【選び方のコツあり】

②記事執筆を外注する
最強の時短法として記事の外注もあり。
費用がかかってしまいますが、相場で言うと「1文字=1円~」で外注が可能。
外注をするには「クラウドワークス」に登録して、そこから依頼をすればOK。
ちなみに当サイト運営者もライティング依頼は受け付けているので、興味のある方は気軽にお問い合わせ下さい。
③記事を書くスピードを上げる
最も一般的な時短法が記事を書くスピードを上げること。
ちなみに僕は1記事5時間で書いていましたが、「ある方法」を取り入れたことで1記事1時間ほどで書けるようになりました。
1記事当たり4時間の短縮なので、かなりブログ運営の効率が上がっています。
詳しくは以下の記事でご覧下さい。
⇨スピード5倍!ブログ記事を早く書く方法とコツ【書くのが遅いのは問題ない】

③1日ごとのタスクを決める
短い時間で効率よくブログ運営をするには1日のタスクを決めるのも有効。
例えば、以下のようなタスク決めをすれば、負担を減らしつつ記事を更新できますよ。
1日ごとのタスク
- 月:キーワード選定と競合調査
- 火:記事構成の考案と作成
- 水:文章で記事を肉付けする
この流れで書けば、3日に1本のペースで記事を更新することが可能。
月~水で1本、木~土で1本、日曜日で1本のように記事を書けば、1週間で3本も記事を更新することができますね。

無理なブログ毎日更新は逆効果なので辞めよう
無理に行うブログ毎日更新は逆効果。
本来は手段である毎日更新が目的になりがちで、逆にデメリットを生んでしまいます。
ただ、ブログ毎日更新にもメリットはあり、僕のように時間のある人や専業ブロガーには効果絶大。
なので、自身の状況に合わせて無理のない範囲でブログ運営をしていきましょう。
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