
こんなお悩みを解決します。
この記事で分かること
- SEO対策とは何か
- 内部対策SEOのポイント19個
- 外部対策SEOのポイント3個
- SEOに有効なテーマ・プラグイン・ツール
- SEO対策で順位を上げる5つの裏技的な戦略
記事の信頼性
当サイト筆者は、1,000サイト以上を診断し、SEOコンサルの経験があります。
現在はSEO業界随一の実績を誇る企業に就業中。
SEO対策とは記事を上位表示させる施策のこと。
本記事ではSEO対策に関して網羅的にまとめてあり、この1本を読めばSEOの全体像と何をすれば良いかが明確になります。
かなりのボリュームで1回で読み切ると大変かもなので、ブックマークをしてじっくり読んでみて下さい。

当サイトテーマ『AFFINGER』
まだブログを開設していない方は「簡単10分|WordPressブログの始め方を5つの手順で解説」を活用すれば、10分ほどでブログをスタートできます。
SEO対策(検索エンジン最適化)とは
SEOとは検索エンジン最適化のこと。
そして、記事順位の上位表示を狙うことをSEO対策と呼びます。
あなたはググる時に1ページ以外の記事を見るでしょうか。ほとんど場合1ページ目で完結しますよね。
なので、SEO対策では1ページ目に記事を載せることが目的となります(1ページ目の枠は10位まで)。

SEO対策がブログで重要な理由
SEO対策が重要である理由はアクセスを集めるためではありません。
もちろん集客も重要ですが、それ以上にSEO対策で順位を上げることが収益化に繋がるから。
市場規模が大きいジャンルだと、順位が1つ変わるだけで売上が数百~数千万も変わってくるんですよね。
仮にあなたが有名人でSNSで大量に集客できるなら、SEO対策をする必要性は少ないですね。SEOも集客経路の1つであって、あくまでも手段なので。

Google検索エンジンのSEO対策が最重要
検索エンジンには種類があり、日本国内では以下3つが主流。
検索エンジンのシェア(PC)
- Bing:8%
- Yahoo!:15%
- Google:76%
- その他:1%(Baidu..)
上記の通りでGoogleが大半を占領しています。
また、Yahoo!とGoogleは同じ検索エンジンのアルゴリズム(ルール)なので、GoogleのSEO対策をすれば、自然とYahoo!にも対応できるわけですね。
ちなみにスマホ検索でシェアを見ると、以下のようになりGoogleとYahoo!の独占状態。
検索エンジンのシェア(スマホ)
- Yahoo!:24%
- Google:75%
- その他:1%(Bing..)
[ 参照元:CLUSTER SEO ]
現在はスマホ検索が主流なので、GoogleのSEO対策をしておけば間違いなし。
SEO対策は大きく分けて2種類ある
少し話を具体的にして、SEO対策の種類を紹介しますね。
- SEO内部対策:自分で出来るサイト内部のSEO対策
- SEO外部対策:被リンクなど外部要因に依存するSEO対策
上記の通り。
本記事ではSEO内部対策のポイント19個と、SEO外部対策のポイント5つを解説していきます。

SEO対策で上位表示を狙う19のポイント【内部対策編】
では、まずSEO内部対策のポイント19個。
- サイトのSSL化
- Hタグを正しく使う
- パーマリンクの設定
- サイトマップの送信
- パンくずリストの設定
- リンクコードの最適化
- リンク切れのチェック
- キーワードを入れ込む
- サイト表示速度の高速化
- タイトルの最適化と改善
- コンテンツの鮮度を保つ
- インデックス登録をする
- 重複コンテンツを避ける
- キーワードは左寄せで書く
- 内部リンクで回遊率を上げる
- 検索意図を深くまで網羅する
- メタディスクリプションの設定
- Alt属性(代替テキスト)を書く
- SXO対策(コンテンツの質を上げる)
順番に解説しますね。
①サイトのSSL化
SSL化とは「http→https」に変更する作業で、URLの正規化のことですね。
具体的にはSSL化をすることで、セキュリティの強化をすることが可能で、GoogleもSSL化を求めています。
SSL化していないと以下のような警告が出され、離脱率を上げる要因にもなりますよ。
SEOでマイナスを被る前にしっかりとSSL化しましょう。
関連記事エックスサーバーでWordPressをSSL化(http→https)する方法
②Hタグを正しく使う
Hタグを使用する際には、正しい順序で使用しましょう。
Hタグは数字が大きい順で使用する必要があり、「H3→H2」のように使うのはNG。
Hタグの順序を破って使うと、検索エンジンが混乱しますし、読者も読みづらくなります。
なので、Hタグは順序を守り正しく使用しましょう。
③パーマリンクの設定
パーマリンクは「https://couplenote.net/seo」の太字部分。
最初にパーマリンク設定をしておかないと、「seo」の部分が数字や意味不明な文字列に変換されてしまいます。
未設定だと「https://couplenote.net/6%4%0%3%9%」のようになり、SEOにも良くありません。
パーマリンク設定は以下の手順ですぐに設定が可能。
- 設定 > パーマリンク設定
- カスタム構造に「/%postname%/」と入力
たったこれだけ。
実際の画面は以下の通りです。
ほんの数十秒で完了するので、まだの方はササっと設定しましょう。
関連記事パーマリンクおすすめの決め方【途中で変更するデメリット3つ】
④サイトマップの送信
サイトマップとはサイト内記事すべてをまとめた地図のようなもの。
サイトマップを作成することで、クローラビリティを上げることができます(SEO対策になる)。
また、サイトマップには2種類あるので、両方とも作成して送信することをおすすめします。
- HTMLサイトマップ:ユーザー向け
- XMLサイトマップ:検索エンジン向け
両サイトマップの作成・送信方法は以下からどうぞ。
>>サイトマップとは?作成方法を公開【ブログ開始初月から上位に表示されよう】
⑤パンくずリストの設定
パンくずリストとはユーザーの位置を示す誘導表示のこと。
このパンくずリストを設定することで、クローラビリティの向上とユーザビリティの向上に繋がります。
設定すればSEOで絶対的に有利になるわけではありませんが、Googleも推奨しているので、しっかりと設定はしておきましょう。
設定方法はプラグインを用いる方法もありますが、「AFFINGER」であれば最初から設定されているので、特に心配は要りません。
関連記事パンくずリストはいらない?SEOに効果的な設定方法と作り方
⑥リンクコードの最適化
リンクの最適化は大切なSEO対策で、大きく分け以下2種類を最適化しましょう。
- 内部リンク:自サイトへのリンク
- 外部リンク:他サイトへのリンク
順番に解説しますね。
内部リンクの最適化
内部リンクの場合は以下のようなソースコードにしましょう。
<a href="URL" title="記事タイトル">テキスト</a>
外部リンクの最適化
外部リンクは内部リンクと同じようにすると、外部にリンクパワーが漏れてしまいSEOにも良くありません。
なので、以下のようなソースコードにしましょう。
<a href="URL" target="_blank" rel="nofollow">テキスト</a>
内部・外部リンクはしっかりと使い分けましょう。
⑦リンク切れのチェック
リンク切れとはリンクをクリックしてもページ先が表示されないこと。
直接的にSEOに悪影が出るわけではありませんが、クローラビリティとユーザビリティの低下に繋がります。
原因として挙げられるのは主に以下2点。
- リンクのスペルミス
- リンク先のページが削除された
リンク切れを自分で常に見張るのは大変なので、「Broken Link Checker」というプラグインがおすすめ。
導入しておけばリンク切れの際に通知をしてくれますよ。
関連記事リンク切れはSEOへ影響する?無料でチェックできるツールを紹介
⑧キーワードを入れ込む
当たり前ですが、H1には狙うキーワードを入れ込みましょう。
WordPressを使用している方であれば、タイトルがそのままH1に反映されるので、タイトルにキーワードを入れ込めばOK。
また、タイトルを付ける際、キーワードは左詰めで入れるとSEO的にベター。
キーワード例:ブログ初心者 SEO
- ✖これを読めばすべてが分かる!ブログ初心者向けのSEO対策!
- 〇ブログ初心者向けのSEO対策!これを読めばすべてが分かる!
しっかり狙うキーワードを決めつつ、左寄せでタイトル付けをするのが基本です。
関連記事:【無料】キーワード選定方法5つの流れ&初心者でも簡単にできるコツ
⑨サイト表示速度の高速化
サイト表示速度はGoogleが重視している項目で、特にモバイルでの高速化が重要。
実際、自分が検索エンジンを使う時に、記事が開くまで長い時間待たされるとイヤですし、離脱したくなりますよね。
サイト表示速度を高速化する簡単な方法は以下の通り。
- 画像の圧縮
- サイトのAMP化
- キャッシュの消去
- ソースコードの圧縮
2021年からはCore Web Vitalsがアルゴリズムに追加され、よりモバイルでの高速化は需要度を増します。
なので、サイト表示速度の高速化も大切なSEO対策と言えるでしょう。
⇨Core Web Vitals|検索ランキングの指標が追加!〇〇が遅いサイトは早急に対策が必要です
⑩タイトルの最適化と改善
タイトルは非常に重要で、付け方1つで大きくクリック率が変化します。
そして、タイトルの変更でクリック率が上がると、アクセスが増え順位が上がるので、間接的にSEO対策になるというわけ。
クリック率は順位が1つ上がるだけで大きく変わるので、タイトルの最適化と改善が重要ですね。
順位ごとのCTR(クリック率)のデータが少し変わりましたね。
⏺️ 1位:28.5%
⏺️ 2位:15.7%
⏺️ 3位:11.0%
⏺️ 4位:8.0%
⏺️ 5位:7.2%
⏺️ 6位:5.1%
⏺️ 7位:4.0%
⏺️ 8位:3.2%
⏺️ 9位:2.8%
⏺️ 10位:2.5%やっぱ3位以内にアクセスが集中するのは変わらない🐈#ブログ書け
— リュウ@ブロガー (@ryu_jas1735) July 17, 2020
タイトル付けが苦手な方は「4Uの法則」を意識するのがおすすめ。
4Uの法則
- Useful:有益さ
- Urgent:緊急性
- Unique:ユニークさ
- Ultra-Spescific:超具体性
4Uの法則を意識してタイトルに入れ込むと、クリック率を上げることが可能ですよ。
関連記事ブログ記事タイトルの付け方11の例【SEOに最適な文字数は?】
⑪コンテンツの鮮度を保つ
コンテンツの鮮度はGoogleが重視している項目で、ジョン・ミューラー氏は以下のように公言しています。
私にとって公開日がいつなのかは分かった方が良い。それにより高品質で古びることのないコンテンツだと認識しやすくなる。
[ 参照元:ジョン・ミューラーのTwitter ]
記事の鮮度はSEOで重要なのはもちろん、ユーザビリティの面でも需要。
読者としては古い記事よりも、新しい記事の方が信頼できますし、不安感なく読むことができるためです。
具体的な対策は単純で、定期的にリライトをするだけ。更新ボタンを押すだけでもユーザーに安心を与えることが出来ますね。
ただ、更新ボタンを押すだけではソースコードは変わっていないので、検索エンジンに記事の鮮度をアピールすることは難しいでしょう。
なので、理想的なのは定期的に記事に情報を追加して、鮮度を検索エンジンと読者にアピールすることですね。
⑫インデックス登録をする
記事は検索エンジンに情報が保存(インデックス登録)されていないと、ランキングすらされません。
なので、記事を更新したらサーチコンソールを活用して、インデックス登録を促進しましょう。
実際、放置でもインデックス登録はされますが、サイトのパワーが弱いとかなり時間がかかるので、サーチコンソールの活用をおすすめします。
やり方は簡単で、サーチコンソールを開いて検索バーにURLを入力、その後に「インデックス登録」をリクエストをクリックするだけ。
記事を更新したら、インデックス登録を促進しておきましょう。
関連記事クローラーとは?クローリングを促進させる5つの方法【最重要SEO対策】
⑬重複コンテンツを避ける
重複コンテンツは意図しなくても、検索エンジンにペナルティを課せられることも。
具体的には、検索順位が落とされたり、インデックス削除などのペナルティがあります。
これでは大きくSEOにマイナスの影響が出るので、似通った記事がある場合は片方をNoindexするか、記事を統合するなどして対応しましょう。
⑭キーワードは左寄せで書く
文章を書く時には、狙うキーワードを左寄せにするのを意識しましょう。
【キーワード例:ブログ初心者 SEO】
- ✖ 最短で結果を出すために、ブログ初心者こそSEOを学ぶべき。戦う場所のルールはしっかりと理解しましょう。
- 〇 ブログ初心者こそSEOを学ぶべき。最短で結果を出すためにも、戦う場所のルールはしっかりと理解しましょう。
また、狙うキーワードは隣接させるとベター。
⑮内部リンクで回遊率を上げる
サイト回遊率を上げるためにも内部リンクを貼るのは必須。
例えば、訪問した人数が同じでも、回遊率の違いでアクセス数が大幅に変化します。
訪問人数:100人
- 1人1記事読む:100pv
- 1人2記事読む:200pv
- 1人3記事読む:300pv
他にも、内部リンクを集中させることで、記事の順位が上がった事例もあるので、適所に関連した内部リンクを貼りましょう。
関連記事内部リンクSEO|テキストリンクとブログカードでクリック率が高いのはどっち?
⑯検索意図を深くまで網羅する
Googleは情報の網羅性を重視しています。
読者の知りたい内容を書き、その上でより深いニーズを探り記事に追加することが効果的。
具体的に言うと、狙うキーワードの共起語を意識して盛り込むのがおすすめ。「共起語検索ツール」を活用すれば、共起語をチェックできますよ。
ちなみに文字数が多いとSEOに強いと言われるのは、長文化することで情報量が増え、記事に網羅性が出るためです。

⑰メタディスクリプションの設定
メタディスクリプションとは記事の説明書きに当たる部分。
直接のSEO効果はありませんが、設定することで記事のクリック率を上げることが可能です。
実際、メタディスクリプションを改善することで、記事のクリック率が2倍になった事例もありますよ。

関連記事メタディスクリプション書き方5つのコツ【最適な文字数は?】※テンプレあり
⑱Alt属性(代替テキスト)を書く
Alt属性とは画像にテキストを入力するHTMLタグの1つ。
Alt属性を書くことでクローラーが画像をテキストで読むことが可能になり、画像検索の結果にも表示されるようになります。
また、画像が表示されない時や、補助テキストの役割を果たすので、ユーザビリティの向上にも繋がります。
WordPressであれば画像の挿入時に簡単に書けるので、セットで設定しておきましょう。
関連記事Alt属性(代替テキスト)の書き方【初心者でも〇〇検索で上位連発】
⑲SXO対策(コンテンツの質を上げる)
SXO対策とは検索体験最適化という意味で、ユーザーのために記事を書くということ(SEO対策の一部)。
つまり、コンテンツの質を上げるということですが、具体的な指標がなく分かりづらいです。
なので、基本的には記事の直帰率や滞在時間を基準にしましょう。
記事によりますが、離脱率が低く滞在時間の長ければ、読者が満足している可能性も高いので、コンテンツの質が高いと言えますね。
直帰率や滞在時間を改善するには、読みやすいレイアウトや読者が読みやすい文章、読者の求める内容を書くことを心がけましょう。
穴場キーワードの探し方
SEO対策で上位表示を狙う5つのポイント【外部対策編】
SEO外部対策で有効なのは、以下3つを獲得すること。
- 被リンク:他サイトからリンクを貼ってもらう
- 指名検索:検索バーで直接サイト名を検索してもらう
- サイテーション:SNS等でサイトや運営者が評判になる
つまり、上記3つを獲得できるように対策するのがSEO外部対策になります。

獲得に向けて個人で可能なことは以下5つ。
- 権威性を出す
- 被リンク営業をする
- メディアへの露出を増やす
- SNSでブランディングをする
- エンゲージメント率を上げる
順番に解説しますね。
権威性を出す
まず大切なのはサイトに権威性を出すこと。
「このサイトの言うことなら正しいな」と読者に思えてもらえれば、被リンクやサイテーションの獲得に繋がります。
また、GoogleもE-A-Tという評価項目の中で権威性を重視しているので、個人サイトでも意識すべき。
具体的には、自分の得意分野で記事を書き、専門性を出すことで権威性に繋がる方法。他にも信頼性の高い外部サイトへリンクを送るなどがあります。
関連記事【重要SEO】GoogleE-A-Tとは?YMYL領域で戦う4つの戦略
被リンク営業をする
これは主にアメリカで多いのですが、被リンク営業も1つの手段。
関連するサイトのお問い合わせに、自サイト記事のリンクを貼ってもらえないか営業をする感じです。
通常、個人でブログ運営をしていても、被リンクを獲得するのはハードルが高いので、営業するのも1つの手ですね。
関連記事被リンクを増やす5つの方法と調べ方【裏技的な獲得方法あり】
メディアへの露出を増やす
被リンクやサイテーション、指名検索を獲得するにはまず認知度を上げる必要があります。
認知されていないと、どれも獲得することはできないので。
なので、メディアへ露出を増やすのもおすすめ。例えば、メディアへライティングの営業をするなどがありますね。
ちなみに私は営業してませんが、マイナビさんに取材依頼を頂いたことがあります。
SNSでブランディングをする
認知度を上げる簡単な方法として、SNSでのブランディングもあります。
個人でもすぐに無料で開始できるので、誰にでもチャンスが均等に解放されていますよ。
私はTwitterでブランディングをし、5ヵ月でフォロワー数1万人超えのガオ (@gaolifehack)というアカウントを作りました。
SNSブランディングで認知度を上げ権威性を出すことで、被リンク・サイテーション・指名検索すべての獲得に繋がります。
エンゲージメント率を上げる
エンゲージメント率とは読者がどれだけ記事に惹きつけられているか。
具体的な指標で言うと、直帰率や平均滞在時間ですね。
Googleは公言していませんが、滞在時間の長い記事は明らかにSEOで有利になっています。
また、エンゲージメント率を高めることで、読者は記事を読んだ後に拡散する可能性も上がりますよ(サイテーション)。
SEO対策に最適化されたおすすめWordpressテーマ5選【無料あり】
次に、SEO対策に最適化されたWordpressテーマを紹介します。
結局コンテンツが重要ですが、内部対策・機能性・デザイン性に「差」が大きいのでテーマ選びはかなり大切。
私はWordpressテーマを13個使用していますが、特に以下5つがおすすめ。
- SWELL:17,600円
- STORK:11,000円
- Cocoon:0円(無料)
- AFFINGER:14,800円
- THE THOR:14,800円
中でも当サイトで使用中の「AFFINGER」は、SEOに最強でデザイン性も機能性もバツグンの神テーマです。
実際、私がしている企業コンサルタントでもサイトはAFFINGERですし、迷ったらAFFINGERでまず間違いないですよ。

関連記事:ブログ初心者向け|おすすめのWordPressテーマ5選【選び方のコツあり】
SEO対策に役立つWordpressプラグイン9選
次に、SEO対策で役立つWordpressプラグイン。
入れすぎは脆弱性と表示速度の低下を招くのでNGですが、最低限のプラグインは導入しましょう。
具体的には以下9つがおすすめ。
- Site Guard
- Contact Form7
- Aurora Heatmap
- PS Auto Sitemap
- Akismet Anti-Spam
- All In One SEO Pack
- Broken Link Checker
- Google XML Sitemaps
- EWWW Image Optimizer
まだ導入が済んでないプラグインがある方は、ぜひチェックしてみて下さい。
SEO対策に役立つ神ツール9選【無料あり】
お次は、SEO対策に役立つ神ツール。
稼ぐブロガーさんが愛用しているツールで、分析&改善には欠かせないブログの神器ですね。
具体的には以下9つ。
- GRC
- Ahrefs
- Mozbar
- SimilarWeb
- Ubersuggest
- Page Analytics
- ラッコキーワード
- Googleアナリティクス
- Googleサーチコンソール
「ん?何だコレは?」と思うツールがあった方は、ぜひチェックしてみて下さい。
SEO対策で順位を上げる5つの裏技的な戦略
では、次に記事の順位を上げる上で、大切になる裏技的な戦略を紹介します。
- 団体戦の構造を組む
- 未開拓の市場に種をまく
- SEO以外でアクセスを流す
- NoindexとNofollowを駆使する
- もっとも大切なのは時間軸の意識
順番に解説しますね。
団体戦の構造を組む
記事を上位表示するには個人戦ではなく団体戦が基本。
なので、バラバラに記事を書くのではなく、関連する内容の記事を書き、相互に内部リンクを貼るようにしましょう。
イメージは以下の通り。
少なくとも上位表示を狙う記事に5本以上のリンクは注ぐのがおすすめ。
未開拓の市場に種をまく
記事を書く時にジャンル選定は大切で、選んだジャンルで稼げる額も変わってきます。
が、稼げるジャンルはライバルも多く勝つのが難しいレッドオーシャン。
なので、初心者の方こそ、まだ未開拓な市場に種をまくべき。ライバルがいない市場で記事を書き、市場が大きくなった時に先駆者になれます。
現代は市場が膨らむのも早いので、以下の図のように膨らむ前に種をまく感じ。
今、需要のない市場でも、この先に膨れ上がる市場であれば収益化も期待できます。
先を読む力が必要になりますが、トレンドツールや海外ニュースサイトを駆使すれば個人でも可能ですよ。
SEO以外でアクセスを流す
SEOで順位を上げるには、SEO以外でアクセスを集めるのも効果的。
過去に試しにSNSからアクセスを200ほど送ったところ、検索順位が上がったこともあります。
なので、流入経路の分散のためにも、SEO以外からの集客もしていくのが賢明。
ブログと相性の良いプラットフォームは以下の通り。
- note
- Tiktok
- YouTube
シナジーを生む方法はいくらでもあるので、どれか1つでも挑戦してみましょう。
関連記事ブログと相性がいいおすすめSNS⑤選【稼ぐブロガーはSNSで宣伝する】
NoindexとNofollowを駆使する
少し専門的になりますが、記事によってNoindexやNofollowで対処することも大切。
- Noindex:検索エンジンにインデックスされないようにする記述
- Nofollow:検索エンジンに記事をクローリングさせないようにする記述
各記述をどの場面でSEO対策に活用するかを解説しますね。
NoindexのSEO活用例
Noindexはサイト内の低品質な記事に使用をします。
ブログは良くも悪くも団体戦。
質の低い記事はサイト全体に悪影響を与えます。
▫︎ リライト
▫︎ 301で全リライト
▫︎ No Index or 削除などで対処しましょう。
記事数を減らしても、サイト全体の評価が上がれば、結果的にアクセスは増える😌#ブログ書け
— ガオ|7桁ブロガー&GBCオーナー (@gaolifehack) April 14, 2021
上記の通り。
SEOからの流入は0でゴミ記事扱いな一方で、SNSでは人気のある記事などにも使えますね。
ブログは良くも悪くも団体戦なので、チームパワーが高くなるように調整をしましょう。
NofollowのSEO活用例
Nofollowは主に発リンク(外部の記事にリンクを送ること)を行う場合に使用します。
例えば、リンク先の記事が信頼性に欠けていた場合、リンクを送った自分の記事にも悪影響が出かねません。
なので、外部にリンクを送る際には、リンク先もしっかりとチェックをしましょう。
もっとも大切なのは時間軸の意識
最後は精神論的になるのですが、SEOで大切なのは時間軸の意識です。
というのも、記事は検索エンジンに評価されるのに3ヵ月ほどかかります。
また、キーワード選定がされていることが前提になるので、初心者の場合は結果が出るのに半年ほどは辛抱が必要です。
この独特な時間軸を知らないと「自分は才能がないな..」と挫折する要因になります。継続が成功の最低必要条件であることを念頭に置きましょう。

関連記事ブログは3ヵ月我慢しても「アクセスなし・収益0円」が普通な話
SEOは日々アップデートされており正解はない【答えは1つ】
ここまでSEO対策について、網羅的に解説をしました。
すみません。話をこじらすようですが、実はSEO対策の正解は僕も知りません。
というのも、検索順位ランキングのルールは日々アップデートされており、その回数は1日に8~9回。そして、大きなアップデートが年に3~5回ほど。
つまり、先月と今月ではSEOのルールが変わっている可能性があるわけで、誰にも正しい答えは分かり得ないんですよね。

SEO対策の答えはたった1つ
「SEOの正解は分からない」と言いましたが、1つだけ分かることもあります。
Googleは検索エンジンを多くの人に使用してもらうことで、広告のビジネスを展開しています。
なので、細かいルールはあっても、Googleはユーザーのために検索エンジンを進化させているんですよね(他に検索エンジンにシェアを奪われたら、広告の価値が下がるため)。
Googleが儲かる流れ
- ユーザーが使いやすいよう進化させる
- Googleを多くの人が使うようになる
- 企業がGoogleに広告を出す
- Googleは企業から広告費をGET
つまり、唯一分かることは、ユーザーのために書かれた質の高い記事が評価されるということ。
SEOは「今」生きている人から学ぶべき
ここで1つ注意点。
SEOをサイト訪問で学ぶ方も多いと思いますが、その場合は「今」生きている人から学びましょう。
一昔前にSEOで活躍した人だと、そもそも今とルールが違う可能性が高いので、マネをしても伸びず最悪ペナルティの恐れすらあります。
また、SEOの正解はどうせ分からないので、自分でツールを使用して自分サイトに適した答えを導き出すしかありません。
自分と読者が楽しみ満足できる記事を書こう
SEOはGoogleが決めるルールに乗っ取るしかなく、そのためにはユーザーのために記事を書く必要があります。
また、順位が上がるのには時間を要するので、すぐに結果を求めると高確率で挫折をすることに。
なので、継続するためにも、自分と読者が楽しみ満足できる記事を書くことが最大のSEO対策と言えるでしょう。
ちなみに本記事は内部リンク等を用いて、情報を随時更新していくので、ぜひブックマークしてご活用下さい。
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