薔薇はプレゼントの定番。
様々な場面で贈れる重宝するお花ですが、色や本数によって悪い意味で捉えられることもあります。
そこで今回は「薔薇の色ごとの花言葉、本数ごとの意味、部位ごとの意味」を徹底解説します。
記事後半では、薔薇の持つ怖い意味や悪い意味をまとめているので、プレゼントで失敗したくない方は必見ですよ。
【怖い】薔薇の色ごとの花言葉
まず薔薇の色ごとの花言葉を全9種類に分けて解説していきます。
順番に解説しますね。
赤色の薔薇の花言葉①:情熱、愛情、尊敬
赤色の薔薇の花言葉は「情熱、愛情、尊敬」です。
主にプレゼントの場面では「あなたを愛しています」などという意味が込めて贈られることが多いです。
青色の薔薇の花言葉②:不可能、秘密、到達不能
青色の薔薇の花言葉は「不可能、秘密、到達不能」です。
主にプレゼントの場面では「手の届かない愛」など憧れや成就しない愛の意味が込めて贈られることが多いです。
黄色の薔薇の花言葉③:友情、喜び、新しい始まり
黄色の薔薇の花言葉は「友情、喜び、新しい始まり」です。
主にプレゼントの場面では「あなたは私の大切な友達です」などという意味が込めて贈られることが多いです。
緑色の薔薇の花言葉④:豊かさ、平和、健康
緑色の薔薇の花言葉は「豊かさ、平和、健康」です。
主にプレゼントの場面では「繁栄と健康を祈ります」などという意味が込めて贈られることが多いです。
紫色の薔薇の花言葉⑤:魅力、魔法、恋の魔法
紫色の薔薇の花言葉は「魅力、魔法、恋の魔法」です。
主にプレゼントの場面では「あなたに魅了されています」などロマンチックな意味が込めて贈られることが多いです。
白色の薔薇の花言葉⑥:純潔、尊敬、秘密
白色の薔薇の花言葉は「純潔、尊敬、秘密」です。
主にプレゼントの場面では「私はあなたにふさわしいですか?」など赤色より控えめな意味が込めて贈られることが多いです。
黒色の薔薇の花言葉⑦:別れ、哀悼、勇気
黒色の薔薇の花言葉は「別れ、哀悼、勇気」です。
主にプレゼントの場面では「永遠の別れ」などという意味が込めて贈られることが多いです。
ピンク色の薔薇の花言葉⑧:感謝、優雅、幸福
ピンク色の薔薇の花言葉は「感謝、優雅、幸福」です。
主にプレゼントの場面では「感謝の気持ち」などという意味が込めて贈られることが多いです。
オレンジ色の薔薇の花言葉⑨:熱烈な愛、情熱、エネルギー
オレンジ色の薔薇の花言葉は「熱烈な愛、情熱、エネルギー」です。
主にプレゼントの場面では「あなたに夢中です」などという意味が込めて贈られることが多いです。
【悪い意味あり】薔薇の本数ごとの意味
次に、薔薇の本数ごとの意味を解説しますね。中には悪い意味もあるので、注意が必要です。
順番に見ていきましょう。
薔薇の本数ごとの意味①:1本~10本
薔薇の1本~10本の本数ごとの意味をまとめて紹介します。
の
- 1本:あなたは唯一無二
- 2本:私たちは一つです
- 3本:愛しています
- 4本:死ぬまであなたを愛します
- 5本:私の幸せはあなたにあります
- 6本:私を信じて
- 7本:私はあなたに夢中です
- 8本:私たちは支え合います
- 9本:永遠に一緒に
- 10本:完璧な愛
薔薇の本数ごとの意味②:11本~20本
薔薇の11本~20本の本数ごとの意味をまとめて紹介します。
の
- 11本:あなたが大切です
- 12本:毎日あなたを思っています
- 13本:永遠の友情
- 14本:誇りに思います
- 15本:ごめんなさい
- 16本:不安定な愛
- 17本:絶望的な愛
- 18本:真実と健康を
- 19本:一緒に長くいたい
- 20本:私の信念は真実です
薔薇の本数ごとの意味③:21本~50本
薔薇の21本~50本の本数ごとの意味をまとめて紹介します。
の
- 21本:私の感情は真実です
- 21本:あなたに最大の敬意を
- 24本:24時間常にあなたを思っています
- 25本:おめでとう
- 33本:永遠に愛します
- 36本:ロマンチックな愛情
- 40本:真実の愛
- 50本:無条件の愛
薔薇の本数ごとの意味④:50本以上
薔薇の50本~の本数ごとの意味をまとめて紹介します。
の
- 99本:永遠の愛
- 100本:100%の愛
- 101本:最も愛しています
- 108本:プロポーズ
- 365本:毎日愛しています
- 999本:永遠の愛
薔薇の部位ごとの意味
次に、薔薇の部位ごとの意味を解説します。
- 茎
- 葉
- トゲ
- つぼみ
- 花びら
順番に見ていきましょう。
薔薇の部位ごとの意味①:茎
茎の意味は強さとサポート。
薔薇の茎のプレゼントは、支え合いを示したい時、友情や感謝の気持ちを伝える場合などに贈られます。
薔薇の部位ごとの意味②:葉
葉の意味は希望と成長。
薔薇の葉のプレゼントは、新しい始まりを祝う時、進展や成長を願う場合などに贈られます。
薔薇の部位ごとの意味③:トゲ
トゲの意味は難しさや防衛。
薔薇のトゲのプレゼントは、困難を乗り越えたい時、自己防衛の必要性を感じている場合などに贈られます。
薔薇の部位ごとの意味④:つぼみ
つぼみの意味は純粋な愛。
薔薇のつぼみのプレゼントは、新しい関係の始まり、若い愛を表現したい時などに贈られます。
薔薇の部位ごとの意味⑤:花びら
花びらの意味は愛と情熱。
薔薇の花びらのプレゼントは、ロマンチックなデートや記念日、愛の告白などに贈られます。
薔薇が持つ怖い/悪い意味まとめ
最後に、薔薇が持つ怖い/悪い意味を下記にてまとめていきますね。
順番に見ていきましょう。
怖い/悪い意味①:色編
薔薇の色の中で、怖い/悪い意味を持つのは黒色です。
上記で解説した通りですが、「永遠の別れ」や「恨み」など悪い意味を持つため、贈る際には注意が必要です。
怖い/悪い意味②:本数編
薔薇の色の中で、怖い/悪い意味を持つのは15本~17本です。
それぞれマイナスな意味を持つ本数なので、薔薇をまとめ贈る際には注意をしましょう。
怖い/悪い意味③:部位編
薔薇の色の中で、怖い/悪い意味を持つのはトゲ。
そのままのイメージですが、トゲには悪い意味を連想させてしまう可能性があるため、贈る際には注意が必要です。
【怖い】薔薇の色ごとの花言葉:まとめ
薔薇はもっとも贈られる花の1種。
しかし、中には色や本数などで怖い/悪い意味を持つ場合があり、知らずに贈るとトラブルになる可能性もあります。
徐々に認知度は下がりつつある風習ですが、知っておいて損はないので、薔薇を贈る際には注意をしましょう。
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