こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- ヘアアイロン前のオイルは痛む?
- ヘアアイロンする前にすること
ヘアアイロンは髪の毛のセットに必須。
そして、多くの方がヘアアイロンの前にダメージを防ぐ目的でヘアオイルを塗りますが、本当に正しいのでしょうか。
今回は「ヘアアイロン前のオイルは痛むのか?」をベースに正しい順番を理由付きで解説します。
記事後半ではヘアアイロンをする前にすべきことも解説しているので、ぜひ最後までご覧ください。
【正しい順番】ヘアアイロン前のオイルは痛む?
結論、ヘアアイロンの前のオイルは痛む可能性が。
よく美容室でも「オイルは髪を守るのでヘアアイロン前にやりましょう」と言われますよね。
が、ヘアアイロン前のオイルは逆効果。返って髪がパサパサになったり、髪の毛が痛んで枝毛の原因となります。
ヘアアイロン前のオイルで髪が痛む理由
ヘアアイロンは髪の毛をセットするのが目的。
通常、髪の毛が乾いている状態で使用するので、使用前にオイルで湿らせてしまうと意味がないのです。
結果、より時間をかけて何度でもヘアアイロンを当ててしまうので、熱や摩擦のダメージが多く蓄積されてしまいます。
正しい順番はヘアアイロン後のオイル
オイルの正しい順番はヘアアイロンの後。
ただし、セット後にオイルとベタベタに塗ると型が崩れるので、艶出し程度に付けるのが良いです。
ヘアオイルは基本的にドライヤーで乾かす時に使うのがベスト。ヘアアイロンとセットで使うアイテムではありません。
ヘアケアをするならダメージの少ない「ホリスティックキュア」のアイロン、「ケアプロ」による超音波トリートメントが最強ですよ。
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ヘアアイロンする前にすること
「じゃあ、オイル以外に何するの?」と思う方もいるはずなので、ヘアアイロンする前にすることを紹介します。
大きく分けて以下2つ。
- 髪を乾かしておく
- ブロッキングをする
順番に解説しますね。
ヘアアイロンする前にすること:①髪を乾かしておく
まず髪を乾かしておくことは必須。
髪の毛が濡れている状態だと、ダメージが蓄積されて髪が痛み枝毛や切れ毛の原因となってしまいます。
また、乾かした後でブラッシングしておくとベター。絡まる状態だとヘアアイロンの当たる部分が偏りダメージになるので。
ヘアアイロンする前にすること:②ブロッキングをする
また、ブロッキングをするのも効果的。
ヘアアイロンを当てる部分に偏りが出にくくなるので。当てる部分が偏るとダメージに繋がりますからね。
また、痛んでいる部分には温度を下げて当てましょう。偏りを避けつつ、温度調整を行うのも大切です。
他にも、耐熱を計算して作成されている「モロッカンオイル」のスプレーをヘアアイロン前にさっとかけると、持ちが良くなりますよ。
【正しい順番】ヘアアイロン前のオイルは痛む?:まとめ
ヘアアイロンする前にすること
- 髪を乾かしておく
- ブロッキングをする
ヘアオイルの知識は非常に勘違いされがちです。
ヘアケアのつもりでも逆効果だったりするので、使用するタイミングには注意が必要ですね。
本記事で紹介したヘアケアの手法は下記にまとめておくので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- ダメージの少ないヘアアイロン:ホリスティックキュア
- 超音波トリートメントができるアイロン:ケアプロ
- 持ちが良くなるヘアスプレー:モロッカンオイル
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